■心理尺度構成分析 2007
2007 5月13日 ★収集期間:2007/02/05〜2007/06/04 男女比1:1 3770名
・心理テストのさらに信頼性、妥当性を向上。 信頼性においては、α係数 70%をクリア! 因子分析による内容(妥当性)のチェック!
・アンケートや企画尺度を絡め、心理テストの発展的な視点で分析。
・男女比 1:1 統計分析。
・評定尺度法 (5件法)を利用しているので、比較的尺度の歪みが少ない。
・・・・項目から最大限に情報が取得しやすく、信頼性が得られやすい。
※荒らし、アンケートにて、無回答が多い被験者、矛盾する回答をする被験者などデータは除去
心理尺度 |
信頼性(Cronbach α) |
尺度基本概念 |
モチベーション
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やれと言われたら、責任の重い仕事でもやり通す、やりたいと思う仕事は、徹底的に追求するなど、仕事におけるモチベーションの高さを示す。 |
人間関係マナー |
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あいさつをする、人の長所をほめる、気分が乗らなくても、気軽に話すなど、人間関係の維持に関するマナーを示す。 |
柔軟性 |
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現代社会が求められているポジションに移動する、時として、ライバルを味方にするなど、ビジネスにおける柔軟性を示す。 |
情報マーケティング |
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リスティング広告を効果的に利用できる、情報をコンテンツを作成できるなど、「情報」を利用してビジネスに直結できるかを判定 |
営業スキル |
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現代社会に求められた営業スキルに関する尺度。海外交渉、飛び込み営業、キーパーソンとの交渉など、営業力を指標としている。 |
アイデア発想能力 |
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ビジネスに直結できるアイディアを発想にすることに高い意識があり、実際に実行できるかを判定する。 |
※上記の尺度は、すべてビジネスにおいての基本概念。今回、尺度を明快にするために 一因子モデルにてピックアップしましたが、
さらに尺度は、細分化できる項目があります。
信頼性分析 |
★信頼性Reliability (Cronbach α)は 1.0に近いほど尺度の信頼性があり。
信頼性は0.7 (70%)以上が良いとされる。さらに、信頼性0.8 (80%)以上がより望ましいとされている。
各項目はI-T相関分析により、相関が低いものを除去し信頼性を向上させた。 |
妥当性分析 |
★因子分析により一貫性を確認している。
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